全てのクラスはレヴェランス(バレエのごあいさつ)に始まり、レヴェランスで締めくくられます。
もちろん基礎はどのクラスになっても、繰り返し練習し続けます。
ジュニアクラス以上では、バーをつかった基礎練習、ストレッチ、バーから離れセンターでゆっくりとした動きから、
回転技、ジャンプ、そして最後にポアント(=トーシューズ)を履いた練習へと進めてゆきます。
あくまで内容の消化が目的としていますので、全ての練習メニューがこなせない日もあります。
全クラスにおいてストレッチ&トレーニングプログラムを、ジュニア以上のクラスになると月1~2回ポアントプログラムとキャラクタープログラムを、シニアクラスでは発表会前の一定期間アダジオプログラムを行います。
これらのプログラムは怪我を防止し、正しいポワント技術、アダジオ技術を学ぶため、また表現力の幅を広げる為に海外のバレエ教育では必須とされている内容です。
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